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日系ミュージシャン「キシバシ」がシアトルでライブ 日本から「トクマル・シューゴ」と共演

日系ミュージシャン「キシバシ」がシアトルでライブ 日本から「トクマル・シューゴ」と共演

The North American Post April 5, 2013 0

オーケストラ・ポップをベースとする音楽を披露する日系ミュージシャンの「キシバシ」さん。「Microsoft Windows 8」や「Sony Xperia Tablet S」のコマーシャルに楽曲が起用され、National Public Radioで2012年度新人賞にも選 ばれた。22日にシアトル市内で公演する。 本名はカオル・イシバシさん。シアトル出身で、両親がドミニオン大学の教授でバージニア州ノーフォークで育った。7歳の頃からバイオリンを習い始める。大学では映画音楽作曲を専攻。昨年、「キシバシ」という名で資金調達サービス「キックスターター」を通し、自主制作デビュー・アルバム『151a( 一期一会)』を発売した。 キシバシさんに関しては英文雑誌「トーキョー・ウィークエンダー」のインタビューが詳しい。バイリンガルを維持する秘訣に関し、若い頃からアニメや漫画に触れたこと、日本への訪問や日本出身の家族について紹介する。 「日系人として東海岸で育つのはたんたんとしたものでした。人類差別も経験しなかったか、ただ気がつかなかったのかもしれない。米西海岸には大きな日系社会があることがうらやましいですね。(東海岸)には、そういったコミュニティーがありませんので」 公演はシアトル市内のThe Crocodile で、日本のインディーシーンを引率するトクマル・シューゴと共演。入場券は$12。詳しくはwww.kishibashi.comまで。 (トラビス・スザカ)

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日系バンド「ヒロシマ」 時代と向き合う唯一無二の音楽性

日系バンド「ヒロシマ」 時代と向き合う唯一無二の音楽性

The North American Post February 22, 2013 0

ダニー・ヤマモト(山本)のいなせな漁師のように引き締まったドラム。キモ・コーンウェルの繊細かつ情熱的なキーボード。寡黙ながら安定したリズムを打つベースのディーン・コルテスが繰り出すセッション。技術とセンスに裏打ちされるジューン・クラモトの琴は時に伝統的に時に前衛的に、と変幻自在に音色を奏で観衆を酔わせる。フルート、サクソフォン、シンセサイザーと曲や小節により楽器を持ち替え、腕の良い料理人の様に個性豊かな面子を一つに練り上げるのがダン・クラモトだ。   シアトルダウンタウンのジャズアレイで15日から17日にかけて、日系人の老舗バンド「ヒロシマ」の公演が行われた。創設当時以来のメンバーを中心に経験豊富な顔ぶれがそろい、グラミー賞ノミネートとなった2009年のアルバム『Legacy』、2011年の『Departure』の曲を中心に披露した。 「もう40年聴いているのよ」、「特に80年代の『go』とか歌物時代が特に好きだね」と、ヒロシマの故郷、北カリフォルニアでの下積み時代からのファン、ギブス夫妻はしみじみと語る。 ヒロシマは1974年結成、79年レコードデビューし、スムースジャズの寵児として注目を集めた。88年にソウルトレインアワードを受賞、90年にはマイルス・デイヴィスが自身のツアーのオープニングアクトに抜擢し、米国ジャズ界で確固たる地位を築く。時代ごとにスタイルを変えながら、精力的に公演やアルバム制作を続けてきた。 日系、マイノリティー、そして日本の動きに常に目を向けているのも特徴だ。3作目の『San say(三世)』では自らのルーツに焦点をあてる。5作目の『go』は数字の「5」を意味する。 「多文化共生の価値を信じている」とダンが語るように、様々なマイノリティーが共存するロサンゼルスで起きた92年の暴動後のアルバムをあえて『L.A.』と名付けた。『Departure』では東日本大震災からの復興への思いを込め、「Blues for Sendai」を作曲、売上を被災地へ寄付した。 ヒロシマは日本の純粋な伝統音楽とアメリカのジャズやロックを融合させ作り上げた唯一無二の音楽性を持っている。とりわけジューンの琴は箏曲家の宮城道雄氏のスタイルを受け継ぎ、本家の宮城会からも若手に本当の琴を伝えてほしいと指導を要請されるほどという。 「東大で公演したとき、ライヴ後に琴を触ってもらったんだけど、皆近くで見たことすらないってね。ちょっとがっかりしたかな」と、伝統が失われつつある日本にダンはため息を漏らす。 一方、バンドは伝統にとらわれることなく、世代を超えて音楽を発信していく。「どんどん新しい世代と交流していくつもり」とダンが話すように、バンドの重要なパートの一つとなる和太鼓は三世のジョニー・モリから四世のジョージ・カメダに交代した。移り変わる時代を冷静に受け止め乗り越える姿勢は、常に時代の先端を取り入れ消化する彼らの音楽そのものだ。 今後のバンドの展望については、「『Not to know』さ。過去を気にしてもしょうがないし、未来は誰にも分からない。自然体だよ。ちょうど川が山を伝ってふもとに流れるように」とダンは語る。 今年は新作の発表を控え、5月頃にはボストンなど東海岸を巡るツアーを予定している。結成から38年、日系人のルーツやロサンゼルスという背景に育まれ、それにとどまらない「ヒロシマ」としかいいようのない音楽的地平を開き続けていく。あくまで自然に。 (記事・写真 = 渡邉 朔)

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琉球チャーム公演 、 沖縄音楽を架け橋に

琉球チャーム公演 、 沖縄音楽を架け橋に

佐々木 志峰 October 11, 2012 0

鼓衆若太陽をバックに『ミルクムナリ』を歌う日出克さん (写真 = 佐々木 志峰)

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ノースウエスト夏本番-野外コンサート

ノースウエスト夏本番-野外コンサート

トラビス・ スザカ August 8, 2012 0

ゴージ・アンフィシアターの野外コンサートの様子。(写真 = トラビス・スザカ)  シアトルはよく「雨の街」といわれる。歩道は雨で濡れ、空は曇る日が多いが、ポジティブな面として、屋内娯楽が豊富な街という側面がある。雨の日でも、地元カフェでコーヒーを楽しみ、歴史的な建築物や路地はアートシーンで活気に満ち溢れている。

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神戸ジャズ・クイーン 石田裕子さん、シアトル初公演

神戸ジャズ・クイーン 石田裕子さん、シアトル初公演

野中 悠平 August 1, 2012 0

シアトルで初公演に臨む石田さん。(写真 = 野中 悠平)

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シアトルの音楽祭「バンバーシュート」、日系シンガーも出演

シアトルの音楽祭「バンバーシュート」、日系シンガーも出演

トラビス・ スザカ September 21, 2011 0

 第41回バンバーシュート音楽祭が3日から3日間、シアトル・センターで開催された。のべ訪問者数10万人を超える北米最大の都市型芸術祭で、音楽やアート、ダンスなどさまざまなアーティストが世界各地から招待された。

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