収容所時代の手作り作品 日系展示会、7月から

 オーバン市にあるホワイトリバーバレー博物館で第二次世界大戦における収容所で作られた様々な作品が展示される。

 「Handmade in Camp – What We Couldn’t Carry」と題した新しい展示会では、家具、宝石、大工道具、絵画、裁縫道具、本、ゲーム、玩具や刺繍細工など約60点が紹介される。日米開戦を機に当地からスーツケースのみの持ち物で強制退去を受けた日系関係者が、収容所で自らの手で製作した品々となる。様々な制限が課された生活環境の中で思いを込めて作られた一品一品を見ることができる。

 博物館によると、多くが日系関係者からの寄付を受けての展示で、公の場では初めて見る展示品が並ぶ。

 展示会は7月6日から11月6日まで。7月12日には展示を担当するケン・マツダイラさんによる講演が行われる。詳しくは(253)288―7433、もしくは http://wrvmuseum.orgまで。

   (N・A・P)